いつも撮影に持って行っている機種はニコンのD300という機種で、2007年11月に購入したものです。
その前は同じくニコンのD70sを使っていたのですが、D70sはダスト除去の仕組みがなく、レンズ交換するときに細かい埃がセンサーについて悲しい思いをしていました。
D300は発表と同時に予約を入れて購入したのですが、発売当時はプロ機であるD2の仕組みをそのまま小さく低価格にしたという事で破格の値段設定でした。
その後はD700/D300s/D800/D600/D810と見送って来ましたが、そろそろ良いかとD750を手に入れました。
D750の発売前の噂や予測が、D700の後継機という事でD800のボディにD4の画像素子を搭載したものを予想していたのですが、見事に予想は外れてD600の機能アップ程度に留まってガッカリしていたのです。
お店で手に取っても、シャッター音が「スパッ」って感じで、今のD300の「バリッ」って感じの高い音が「写真撮っているぞ!」…って気にさせられて好きだったのですが、あまり好きなシャッター音ではなかったので今回も見送りか…とあきらめていたのです。
でも、フルサイズ機にしてはコンパクトで低価格、バリアングルで花を下から撮るにはとても魅力的な機能でした。
悩んで、お店で値段を聞いてみると価格.comよりもはるかに安い値段で売ってくれるというので、衝動が押さえきれずに購入してしまいました。
フルサイズ機はいろんな魅力があるのですが、最大の魅力は高感度でしょうか?
6年以上前の機種との比較なので勝負にならない事はわかっているのですが、試してみたいのが人情。
フィルムカメラを持っていたときは暗いところではASA(ISO)400を使わないと手ぶれしまくりで写真にならなかったのですが、D300を手にした時はデジタルでISO3200ってとんでもない高感度だなぁ…って思っていたのですが…。
今回のD750は常用感度がISO12800。いちまんにせんはっぴゃく!!いやはやとんでもない世界です。もうストロボなんて いらない世界なのかも知れません。 |
セコメントをする