「ニコン塾」改め「ニコンカレッジ」に参加してきました。
昨年末、仙台にニコンのサービスセンターが無くなってしまい、東京や大阪だけにサービスセンターだけがある状況です。
講習会も、メインは東京や大阪であり仙台などの地方にはあまり講習会がありません。
今回の講習会も定員20人の募集人員に対して8名のみの参加で、ちょっと寂しかったというのが本音でしょうか?
ニコンファンとしては、これから仙台での講習会も活発になって欲しいと思うこの頃です。
さて、今回は基礎編という事で、半日座学、1日実習、半日で講評という日程で、実習は、仙台市内の野草園という所で実習でした。
仙台市野草園は仙台駅からバスで20分程度と近い場所にあり、入場料は200円と安いのですが、園内はきちんと整備されていて花もきちんと管理されています。
今回の実習でこだわった部分は、メインの写真となる背景の置き方。
背景にある明るい部分(木漏れ日など)を背景としてレンズのボケを活かすとシャボン玉のような丸い円状のボケが出来ます。 そのボケをどのように写真の中に配置するのかを勉強しました。
白い花には、緑色の濃い部分を背景に配置したり、目標物の前にわざと明るいモノを置いて前ボケを作ったりして楽しみました。
レンズの絞りを開くとボケの大きさも大きくなるのですが、被写体とボケの配置を考えたり、写真的な構図を考えたりと、なかなかに頭を悩ませての写真撮影でした。
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