古河家は足尾銅山で成功を収めた「古河市兵衛」の財閥グループで みずほ銀行や横浜ゴム、富士電機、富士通などが財閥の傘下となっている源流の邸宅です。
邸宅は鹿鳴館を設計したジョサイア・コンドル氏で、弟子には東京駅の設計を行った辰野金吾などがいます。
5月17日(金)〜26日(日)は「春のバラフェスティバル」という事で日没〜21:00までライトアップされているというので行ってみました。
施設には駐車場、駐輪場もなく公共交通機関を利用するか、近くのコインパーキング(1時間300円)を利用することになります。
90種類、180株という事で、幅20m〓長さ50mぐらいのバラ園なので見た目はそれほど大きく無い印象です。 …でも芋洗いのような人だかりで、たくさんの人が来ていました。
庭園内は三脚禁止ということで、手持ちでなんとか頑張ってみましたが、夜景撮影はかなり厳しい環境でした。 それでも三脚で構えているカメラマンが何人もいて、係員に注意を受けている人を何人も見ました。
せっかくのライトアップなんだから三脚ぐらい許可して欲しいと思うのですが、難しいんですかねぇ…。
バラの種類の中には皇后美智子さまにちなんだ「プリンセスミチコ」や「クリスチャンディオール」なんていうのもあり、品種名だけ見ていても楽しい庭園でした。
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旧古河庭園 |
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住所 |
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東京都北区西ヶ原1-27-39 |
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電話 |
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03-3910-0394 |
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時間 |
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9:00〜17:00 |
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料金 |
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150円(大人) |
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駐輪場 |
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なし |
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ペット |
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NG |
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