田園都市線高津駅の駅前、松屋の裏にある細い通りにある中華お店です。

　外観はお世辞にもきれいとは言えずかなり年季の入ったお店です。ペタペタと張り紙がしてあり中も良く見えず入りにくい感じです。

　今日はあいにくの雨模様のふったり止んだりする天気でお客さんも少なめでしょうか？　店内はカウンターのみ10席の小さなお店で、先客は男性４名＋女性１名です。

　ちょうど小道の反対側　2mぐらいの場所に帝京大学病院の勝手口があるので、病院の職員が社員食堂代わりに利用しているんでしょう４名が白衣を着ていたり同じ色の名札ストラップをしていました。

　入り口付近に座ったら、扉の閉まりが悪く外から冷たい風が入って来ます。手で締めようとしたらなかなか閉まらずに「そのうちに閉まりますよ」…との事。なかなかに大陸的なおおらかさがにじみ出ています。

　お店のスタッフは２名。ご夫婦で営業されていました。

　料理の待ち時間は10分程度です。　食べて見ると「ナス丼」とありましたが、シャキシャキ感の残ったラードがたくさん使われているマーボーナスのバラ肉バージョンの丼です。

　ラーメンはあっさり系…というか、自宅で愛用している中華だし味覇（ウェイパァー）の味そっくりです（使ってるのか？）

　まぁ…これはこれで結構好きなのですが、それ以上でもそれ以下でもありません。

　庶民に愛されるごくごく普通の町の中華料理屋さんです。

　帰りに次回50円割引になるチケットをもらいました。　個人的には最初から値引きした価格で販売して欲しいです。