慶応大学の南東角の交差点付近にある担々麺専門店「香家(こうや)」。　お店は、今回訪問した三田店以外にもエソラ池袋店、五反田TOC店など７店舗を首都圏で展開しています。

　テレビや雑誌などでも紹介されているという事もあってたくさんのサラリーマンやＯＬが来店しています。

　お店は１階部分のみで４名席が３つ、カウンターが５席の小さいお店です。

　辛さの程度が心配だったので、一番辛くない「姫・担々麺セット」を選択しました。ご飯は「白ご飯／チャーシュー飯／高菜飯」の３種類から選ぶ事が出来ます。

　周囲の注文を聞いていると４種類の担々麺を半分づつ食べられるハーフ＆ハーフのセットが人気のようでした(なんかどこかのピザ屋みたいですね)。

　食べてみると、姫・担々麺の辛さは全然辛くないのでこれなら「鬼・担々麺セット」でもちょうど良い辛さだと思います。

　スープはゴマスープで、麺は今まで食べた事がないぐらいの極細麺で、かなり堅めに茹でてあります。

　おいしいんだけれど、ちょっとしょっぱい感じがしました(夏だから汗で失った塩分を補給する為か？)。

　チャーシュー飯は普通というか…、ご飯にこだわりは無い感じですね。

　これで、980円という値段設定は、周囲のランチ相場から比べると高いかも知れませんが、いい素材を使っている感じがするので妥当なのか？

　田町・三田エリアでは珍しい担々麺専門店。　開店して２年目という事ですが、これからも頑張って欲しいお店です。