慶応大学から普蓮土学園へ向かう途中にあるつけ麺屋さんに行ってみました。

　ラーメン家らしくない建物ですが、店の前にに大きな看板があり「おぉ〜ラーメン家なのネ」とはじめてわかるお店です。

　お店は裸電球で照らされた昭和レトロを思わせるような空間に半円形にカウンターが１９席並んでいて、入ると「すぐ座れますから、食券を買って後ろに並んで下さい」みたいな事を言われる。

　並んでいるうちから食券を回収され準備が進められているようでしした。行った時は、前に７人並んでいて、12〜13分ぐらいで席に着いて、15分ぐらいには食べ始める事が出来た。

　普通のラーメンもあるようであるが、全員つけ麺系を注文していました。季節限定の「天空麺」というのを注文している人のをみたら、どうも冷やし中華風のつけ麺も出しているようです。

　ネギ好きだったら…という事で焦がしネギつけ麺にしてみました。

　来てすぐに、ネギの良い香りがにおってきます。食べて見ると豚骨と鶏ガラ系のさっぱりとしたスープです。

　つけ麺というと、魚介系で酸味の利いたスープを想像するのですが、魚介系でも無く、酸味もあまりなく、なんとも不思議な感じのするつけ麺です。

　チャーシューも、シナチクも細長く切ってあり食べやすい感じがします。麺は、やや細麺ですが、適度なコシで堅すぎず個人的には好感触です。

　客層は学生が多いのかと思ったら２〜３割ぐらいでほとんどサラリーマン風でした。男女比率で行くと８：２で男性が多いような感じです。

　万人受けするようなつけ麺ですが、個人的には好みです。少し量がもの足りなかったので、次回は大盛りにしてみようかな？