仙台光のページェントが12日より始まりました。
今日の仙台は、とても寒い1日で、昼頃から降ってきたにわか雨にも白いものが混じっているような真冬のような天気でした。
会社の帰りに定禅寺通りまで行きましたが、今日はさすがに見に来た人は少な目です。
写真撮影するには、あまり人影が入らないのでちょうど良い1日でした。
最近の光のイルミネーションは、LEDの寒々しい光が多いのですが、光のページェントは、電球の光なので、暖かみのある感じがします。
仙台光のページェントは市民の募金で成り立っています。今年は不景気も手伝って、あまりお金が集まっていないんだとか…。
レンズはSIGMA 10-20mmとNikon 24-70mmの2本を持って行ったですが、10-20mmの出番はあまりありませんでした、広角側で撮ると通り沿いのビルや黒い空が多く入り込む為に、写真にした時の印象はあまり良く無いです。
どちらかというと、標準ズームレンズで、光の部分だけを切り取った方がいい写真に見えます。
明るいレンズのぼけを活かして、電球の前ぼけをいれるとクリスマスらしい印象的な写真になります。
ホワイトバランスについては、オートと太陽光の2種類で撮ってみましたが、オートで撮影すると黄色の電球が、白い色に修正されてしまうので、太陽光で撮影した方が、黄色の色味が残って良い感じに撮影出来ます。
この不景気を吹き飛ばすためにも、にぎやかにやって欲しいですね。
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