昨日紹介した「青葉」と姉妹店の「伊達路」。ちょうど「青葉」の裏手になります。使っている箸などが「青葉」と同じもので、さすが姉妹店だな…という感じでした。

　お店は１階がカウンターのみ、２階がテーブル個室と座敷になっているようです。

　お客は全部で３０名程度入るようですが、１人分のスペースがゆったりと取ってあるようで、中規模のお店なんだけれど、それほど人が入るような印象ではありません。

　割烹料亭なのですが、昨日の「青葉」よりもワンランク上の高級な感じがします。

　「青葉」の日替わり定食は880円でこちらの日替わり定食は1000円と120円高いのですが、品数がたくさんあって、写真の料理以外にもデザート(ゆずシャーベット)とドリンクが付いたりと品数も豊富です。

　同じ雰囲気のお店が仙台駅前に「うめ治」や「うめ小路」などがありますが、京都の上品な割烹料理…そう言った感じのお店になっていました。

　接客についても、きちんとお客さんに目が届いているようで、食事の中盤には仲居さんが、「おかわりお持ちしましょうか？」…などと声をかけてくれたりとワンランク上のサービスのように感じました。

　確かに値段は1000円と高いのですが、それ以上の料理内容ともてなしで、気分の良いお店でした。

　他のお客さんは、全員女性で年配の女性４人組やＯＬが１人で来ているようでしたが、総席数の７〜８割程度で混んでいるという感じではありませんでした。

　おもてなしをしたいお客さんを連れて、ランチに来るならこんなお店がいいですね。